gallery HINGE 企画展
平川渚 「空の表皮」 surface of void
2023年 9月1日(金)〜4日(月)/8日(金)〜11日(月)/15日(金)〜18日(月・祝) 12日間 11:00〜18:00 ※最終日は16:00まで
gallery HINGE 鹿児島市加冶屋町1-7 山﨑ビル207
入場無料
お問合せ gallery.hinge.kagoshima@gmail.com
主催:galleryHINGE
ギャラリーより
galleryHINGE2周年目の企画展は、様々な地域に滞在し、その地の記憶をたどり、糸を使ってインスタレーション作品の発表など各地で活動する平川渚。その地に眠る歴史を呼び覚ますかのように空間に息吹を与える彼女の作品は多くの人を魅了しています。今回は、galley HINGEで新作を発表。またオリジナルプロダクトもご紹介します。
作家より 「これまでは各地に自分が出向き、その場所でのみ成立する作品を作ることが多くありましたが、最近は自宅で目の前の何もない空間に対して糸を編んだり針を刺したりしています。対象が何もないからこそ作品が移動しても成立するのかもしれないと思い、これらの作品が様々な場所へ置かれ、そこでどんな背景を含むのか、想像を巡らせています。」
アーティストプロフィール 平川渚 美術作家。大分県生まれ、鹿児島県在住。 糸を編んで、固有の空間に造形を立ち上げるインスタレーション作品や、人々から集めたニットをほどいて再編する作品などを制作する。主な展示に個展「かなた/あなたとの会話」鹿児島県霧島アートの森(2022-23年)、グループ展「生きる私が表すことは。」長島美術館(2021年)、グループ展「MESSAGE 2017 南九州の現代作家たち」都城市立美術館(2017年)など。
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